1歳7カ月 RSウイルスで入院 [育児]
大人も子供も成長しました。
ちょうど1か月半前、インフルエンザで全国の学校で学級閉鎖が相次ぐ中、
子供がRSウイルスに感染して1週間ほど入院しました。
「RSウイルス?」
知人の子供でこの病気になった子を知らなかったので、初耳の病気でした。
どんな子供でも2歳になるまで100%感染するものだそうです。
(そんな感染症ってあるんだ・・)
重症化するの1割弱くらいらしく、乳児や未熟児、心肺機能の弱い子は要注意だそうです。
一般的には風邪ひいたかな程度で治まるようです。
残念ながらうちの子供はその1割弱に入ってしまった。。。特に心肺が弱いわけではないですが。
発症から退院までの経緯と入院中の治療をまとめておきます。
1日目:熱が38.5°近く出て咳をするので、小児病院に連れて行く。風邪の薬を出してもらう。
インフルエンザ等の可能性もあるので、熱が下がらなかったら再診察と言われる。
2日目:薬のせいか熱が下がる。子供も楽になったのか、いつものように元気に動き回る。
3日目:夕方から再度高熱。咳もしだす。喘息の様な咳をだす。
4日目:再度小児病院へ。ここでRSウイルスとの診断を受け、至急、大病院へ行くようにと、
推薦状を書いてもらう。自宅で荷物を整理して直ぐに大病院へ。
診察後に入院治療と診断され、慌ただしく入院。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。呼吸が浅いので管を鼻に固定して酸素追加。
点滴で栄養。
正直ビビりました。そんなに悪かったのかと。軽い肺炎の気があるとのこと、
RS自体が空気感染するとのことで、個室に入れらました。
管が身体中にあり、自由がきかないので、本人は不安がっておりました。
この日は妻が病室に宿泊。
5日目:昨日と容態は変わらず。微熱あり。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。管を鼻に固定して酸素追加。点滴で栄養。
RSウイルスの特効薬はなく、何度でもかかる病気だそうです。
蛍光ピンクに近い液体の抗生物質を食後に毎回飲んでいました。甘味のようです。
この日も妻が病室に宿泊。
6日目:昨日と容態は変わらず。微熱あり。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。点滴で栄養。
ピンクの抗生物質を毎食後に服用。
鼻の酸素吸入器は初日から嫌がっていましたが、だいぶ数値が良くなって
外されました。鼻水は入院時から出ていたので1日2回の吸引を継続。
帰宅後に私も病室に行っておりましたが、流石に妻もダウンしそうなので、
この日からは心を鬼にして、寝かしつけてから妻も帰宅。
7日目:少しずつ快方に。熱は落ち着きました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
翌日、早めに病室に妻が行ったところ、妻の顔を見て大泣きしたそうですが、
夜中に起きても静かだったようです。偉い!日中は妻に甘えっぱなしでしたが。。
病院食を毎食全部食べられるようになったので、点滴も外されました。
この日も寝かしつけて帰宅。
8日目:昨日と変わりなく。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
この調子だと、あと3~4日で退院を考えても大丈夫とのこと。
薬のせいか、回復が早いようです。
この日も寝かしつけて帰宅。
9日目:だいぶ良くなりました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
呼吸で聞こえたヒューヒューという音もなくなりました。
明後日退院予定ということになりました。
この日も寝かしつけて帰宅。
10日目:良くなりました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
すっかり、普段と変わらず、柵の付いたベッドで動き回っております。
明日退院なので、荷物の一部を持って帰る。
この日も寝かしつけて帰宅。
11日目:会計をして退院。
RSウイルスは、本人が回復しても1週間程度は感染力のある菌を保有しているので、
自宅からの外出は禁止。ということで、退院後1週間は保育園を欠席。
今回、入院治療のおかげで早めに回復したので本当に安心しました。
RSウイルスと分かってから調べて参考にたサイト↓
意外と知られていない、怖い病気なんだな。
『男の育児online 子供が100%感染するRSウィルス知ってますか?』
『goo ヘルスケア RSウイルス感染症』
出産以来、初めて子供が入院して幾つか印象に残ったこと。
①退院後、一回り成長したような。。具体的な何かって言うのは表現しづらいですが、
一人でいることに慣れたような。。孤独を知ったから強くなったか。。。
②病院食が離乳食ではないこと。普段は砂糖不使用のものを選んで食べさせてましたが、
病院では砂糖入ったジュースでます。こんなんで良いんだと妙に納得。
③入院費用が退院の会計の時まで誰も教えてくれなかったこと。
入院時に聞いても「後で知らせますね」と言ったきり。何回か聞きましたが最後まで知らされず。
区の子供として無料なのか、感染症だから無料なのか分からず。総額5千円で済みましたが。
子供の健康はもちろん大事ですが、費用も大事です。
有償無償関係なく、概算は早期に伝えるべき。
後から知らされて、払えなかったら子供返してくれないのか?
子供を人質に取られた気がしてイライラしました。
現在は何事もなかったように暴れまくっております。後遺症もなし。子供のウイルス感染症は
季節的に峠を越えましたが、1年後に再度かからない様に注意しなくては。
帰宅後に、早速いたずらしておりました。
すっかり元気だな。
ちょうど1か月半前、インフルエンザで全国の学校で学級閉鎖が相次ぐ中、
子供がRSウイルスに感染して1週間ほど入院しました。
「RSウイルス?」
知人の子供でこの病気になった子を知らなかったので、初耳の病気でした。
どんな子供でも2歳になるまで100%感染するものだそうです。
(そんな感染症ってあるんだ・・)
重症化するの1割弱くらいらしく、乳児や未熟児、心肺機能の弱い子は要注意だそうです。
一般的には風邪ひいたかな程度で治まるようです。
残念ながらうちの子供はその1割弱に入ってしまった。。。特に心肺が弱いわけではないですが。
発症から退院までの経緯と入院中の治療をまとめておきます。
1日目:熱が38.5°近く出て咳をするので、小児病院に連れて行く。風邪の薬を出してもらう。
インフルエンザ等の可能性もあるので、熱が下がらなかったら再診察と言われる。
2日目:薬のせいか熱が下がる。子供も楽になったのか、いつものように元気に動き回る。
3日目:夕方から再度高熱。咳もしだす。喘息の様な咳をだす。
4日目:再度小児病院へ。ここでRSウイルスとの診断を受け、至急、大病院へ行くようにと、
推薦状を書いてもらう。自宅で荷物を整理して直ぐに大病院へ。
診察後に入院治療と診断され、慌ただしく入院。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。呼吸が浅いので管を鼻に固定して酸素追加。
点滴で栄養。
正直ビビりました。そんなに悪かったのかと。軽い肺炎の気があるとのこと、
RS自体が空気感染するとのことで、個室に入れらました。
管が身体中にあり、自由がきかないので、本人は不安がっておりました。
この日は妻が病室に宿泊。
5日目:昨日と容態は変わらず。微熱あり。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。管を鼻に固定して酸素追加。点滴で栄養。
RSウイルスの特効薬はなく、何度でもかかる病気だそうです。
蛍光ピンクに近い液体の抗生物質を食後に毎回飲んでいました。甘味のようです。
この日も妻が病室に宿泊。
6日目:昨日と容態は変わらず。微熱あり。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。点滴で栄養。
ピンクの抗生物質を毎食後に服用。
鼻の酸素吸入器は初日から嫌がっていましたが、だいぶ数値が良くなって
外されました。鼻水は入院時から出ていたので1日2回の吸引を継続。
帰宅後に私も病室に行っておりましたが、流石に妻もダウンしそうなので、
この日からは心を鬼にして、寝かしつけてから妻も帰宅。
7日目:少しずつ快方に。熱は落ち着きました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
翌日、早めに病室に妻が行ったところ、妻の顔を見て大泣きしたそうですが、
夜中に起きても静かだったようです。偉い!日中は妻に甘えっぱなしでしたが。。
病院食を毎食全部食べられるようになったので、点滴も外されました。
この日も寝かしつけて帰宅。
8日目:昨日と変わりなく。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
この調子だと、あと3~4日で退院を考えても大丈夫とのこと。
薬のせいか、回復が早いようです。
この日も寝かしつけて帰宅。
9日目:だいぶ良くなりました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
呼吸で聞こえたヒューヒューという音もなくなりました。
明後日退院予定ということになりました。
この日も寝かしつけて帰宅。
10日目:良くなりました。
吸入器にて霧状の気管支用の薬の吸入。抗生物質を服用。鼻水吸引。
すっかり、普段と変わらず、柵の付いたベッドで動き回っております。
明日退院なので、荷物の一部を持って帰る。
この日も寝かしつけて帰宅。
11日目:会計をして退院。
RSウイルスは、本人が回復しても1週間程度は感染力のある菌を保有しているので、
自宅からの外出は禁止。ということで、退院後1週間は保育園を欠席。
今回、入院治療のおかげで早めに回復したので本当に安心しました。
RSウイルスと分かってから調べて参考にたサイト↓
意外と知られていない、怖い病気なんだな。
『男の育児online 子供が100%感染するRSウィルス知ってますか?』
『goo ヘルスケア RSウイルス感染症』
出産以来、初めて子供が入院して幾つか印象に残ったこと。
①退院後、一回り成長したような。。具体的な何かって言うのは表現しづらいですが、
一人でいることに慣れたような。。孤独を知ったから強くなったか。。。
②病院食が離乳食ではないこと。普段は砂糖不使用のものを選んで食べさせてましたが、
病院では砂糖入ったジュースでます。こんなんで良いんだと妙に納得。
③入院費用が退院の会計の時まで誰も教えてくれなかったこと。
入院時に聞いても「後で知らせますね」と言ったきり。何回か聞きましたが最後まで知らされず。
区の子供として無料なのか、感染症だから無料なのか分からず。総額5千円で済みましたが。
子供の健康はもちろん大事ですが、費用も大事です。
有償無償関係なく、概算は早期に伝えるべき。
後から知らされて、払えなかったら子供返してくれないのか?
子供を人質に取られた気がしてイライラしました。
現在は何事もなかったように暴れまくっております。後遺症もなし。子供のウイルス感染症は
季節的に峠を越えましたが、1年後に再度かからない様に注意しなくては。
帰宅後に、早速いたずらしておりました。
すっかり元気だな。
タグ:RSウイルス
2012-03-17 20:26
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