トホホトレイル 『秩父 武甲山』 [フルマラソンへの道]
完全になめてました・・・
「6月10日に埼玉の秩父でトレイル大会があって、出場すんだけど、
事前にコースを走ってみたい。お前最近マラソンしてんだろ?ちょっと付き合ってよ。」
私よりもコアに身体を鍛えている友人Kから、先週、こんなお誘いを受けました。
5ヶ月で4kg減、月間走行100kmを超えてきた僕は、「YES!」と即答。
「なんだよ、誘ってくれれば俺も出場したのに。」
と言いましたが、エントリーは3月位に締めきりだったそうです。
その頃はやっと体重落ちてきた所だから、時期尚早。
ならば練習くらい付き合うか。トレイルシューズも買ったし。
これが悪夢の始まりでした・・・・
走った感想言っていいですか? トレイルだぁ?ありゃ、人が走る場所じゃありません!
都内からだと関越道で花園ICが最寄りですかね。降りて40分くらい行くと、
いつもなら遠目・安めのゴルフ場なのですが、今回は山。
羊山公園なる場所に到着。ここがレースのスタート&ゴールになるそうです。
「コースは27kmだけど、上り下りあるから、そんなに距離を感じないと思うよ。」
などと、今思えば詐欺師の言葉。。。
準備運動とジョグで身体を暖めて、いざ!
午前11時。
まずは公園からハイキングコースを行きます。
「あぁ、いいなぁ。野山を走る感じ~」
と思ったら、
平坦な道は直ぐ終わり。もう後はupdownのみ。
ロープも使って行きます。updown、updown。
ハイキングコース?山岳部用でしょ~
しかも、ここは山に入る前奏でしかない。。。既にふくらはぎ死にそう。
抜けると、デカイ山まではアスファルトと砂利道の平坦な道があります。
サンキュー平坦!でも死にそう。
武甲山入ります。手前にはイオンが満ち溢れる滝がありました。
淡い期待、ゆるやかな里山を欲しておりました。。。
「バ~カ、ば~か!!!」
急過ぎなんだよ!熊注意だ?その前に死んじゃうよ?
もう、これ登ったら死ぬよ!
この時点で、ふくらはぎ君が逝きました・・・
上まで行くと、少しなだらかな登りになっていて、広間にでます。
武甲山山頂の直線ルートは使用禁止になっていて、迂回ルートを通ります。
迂回ルートは、山の斜面にある30~50cmの幅。道じゃなくて幅。
踏み外したら、奈落の底に落ちて死にます。
忘れてましたが、高所恐怖症です。。。。
俺はこんなトレイルを誘ったKを殺そうと本気で思いました。。。
何とか迂回ルートを渡りきると、立て札と共に幾つかのルートが。
大会では小持山に行くようなので、Kはそっちに行くと言いましたが、
さすがに僕はK.O.
下山ルートで公園に戻ることにしました。
この後、僕は1時間ちょっとかかって公園に到着。めでたく19km程度を踏破。
下山ルートもそれはそれで永遠に下るので、脚への負担が半端なかったです。
モモの裏が一度ツりました。
その1時間後位にKが戻ってきました。さすがに辛かったのか、膝ガクガクでした。
そこそこ走れるようになったと自信を持っていた自分、
ただのヒヨっ子でした。
完全に力不足でした。
当分、行きたくない。。。初心者用の、本当のハイキングコースから始めたい。
帰りがけに撮った武甲山の写真。
採石山でしたし、標高もあり、こんな思いもさせられ、怖い山にしか見えません。
しかし、それでもレースに参加するK、他の方々、本当に頑張ってください。
怪我とか。心が折れるとか。
「6月10日に埼玉の秩父でトレイル大会があって、出場すんだけど、
事前にコースを走ってみたい。お前最近マラソンしてんだろ?ちょっと付き合ってよ。」
私よりもコアに身体を鍛えている友人Kから、先週、こんなお誘いを受けました。
5ヶ月で4kg減、月間走行100kmを超えてきた僕は、「YES!」と即答。
「なんだよ、誘ってくれれば俺も出場したのに。」
と言いましたが、エントリーは3月位に締めきりだったそうです。
その頃はやっと体重落ちてきた所だから、時期尚早。
ならば練習くらい付き合うか。トレイルシューズも買ったし。
これが悪夢の始まりでした・・・・
走った感想言っていいですか? トレイルだぁ?ありゃ、人が走る場所じゃありません!
都内からだと関越道で花園ICが最寄りですかね。降りて40分くらい行くと、
いつもなら遠目・安めのゴルフ場なのですが、今回は山。
羊山公園なる場所に到着。ここがレースのスタート&ゴールになるそうです。
「コースは27kmだけど、上り下りあるから、そんなに距離を感じないと思うよ。」
などと、今思えば詐欺師の言葉。。。
準備運動とジョグで身体を暖めて、いざ!
午前11時。
まずは公園からハイキングコースを行きます。
「あぁ、いいなぁ。野山を走る感じ~」
と思ったら、
平坦な道は直ぐ終わり。もう後はupdownのみ。
ロープも使って行きます。updown、updown。
ハイキングコース?山岳部用でしょ~
しかも、ここは山に入る前奏でしかない。。。既にふくらはぎ死にそう。
抜けると、デカイ山まではアスファルトと砂利道の平坦な道があります。
サンキュー平坦!でも死にそう。
武甲山入ります。手前にはイオンが満ち溢れる滝がありました。
淡い期待、ゆるやかな里山を欲しておりました。。。
「バ~カ、ば~か!!!」
急過ぎなんだよ!熊注意だ?その前に死んじゃうよ?
もう、これ登ったら死ぬよ!
この時点で、ふくらはぎ君が逝きました・・・
上まで行くと、少しなだらかな登りになっていて、広間にでます。
武甲山山頂の直線ルートは使用禁止になっていて、迂回ルートを通ります。
迂回ルートは、山の斜面にある30~50cmの幅。道じゃなくて幅。
踏み外したら、奈落の底に落ちて死にます。
忘れてましたが、高所恐怖症です。。。。
俺はこんなトレイルを誘ったKを殺そうと本気で思いました。。。
何とか迂回ルートを渡りきると、立て札と共に幾つかのルートが。
大会では小持山に行くようなので、Kはそっちに行くと言いましたが、
さすがに僕はK.O.
下山ルートで公園に戻ることにしました。
この後、僕は1時間ちょっとかかって公園に到着。めでたく19km程度を踏破。
下山ルートもそれはそれで永遠に下るので、脚への負担が半端なかったです。
モモの裏が一度ツりました。
その1時間後位にKが戻ってきました。さすがに辛かったのか、膝ガクガクでした。
そこそこ走れるようになったと自信を持っていた自分、
ただのヒヨっ子でした。
完全に力不足でした。
当分、行きたくない。。。初心者用の、本当のハイキングコースから始めたい。
帰りがけに撮った武甲山の写真。
採石山でしたし、標高もあり、こんな思いもさせられ、怖い山にしか見えません。
しかし、それでもレースに参加するK、他の方々、本当に頑張ってください。
怪我とか。心が折れるとか。
タグ:武甲山
2012-06-01 11:19
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